- HEICファイル
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2024.03.10 Sunday
今日、Windows10 proから11 pro にアップデートしました。
多少の変更はありましたが、殊更困ることもありませんでした。ただ、iPhoneの画像を取り込もうとすると、今までjpeg だったファイルが全て、HEIC 形式のファイルに変っていました。あら?なぜ?なに?
HEICとは、High Efficiency Image Format(高効率画像フォーマット)の略称で、Appleが開発した、静止画像を高圧縮できるファイル形式だそうです。
HEICファイルは、JPEGと比較して非常に小さなファイルサイズで高品質な画像を表現できるとあります。しかし、一般的にはやはりJPEGでしょうか?
試しに、このBLOGにHEICファイルの画像をアップしようとすると、「MIMEタイプが不正です」とアラートが出て、アップロードできませんでした。
やはり、しばらくはJPEGに・・・あっさり、変換して使います。
- HomeをProにアップグレード
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2021.04.06 Tuesday
久しぶりにWindows ネタです。
一番スペックの高かったノートPCを壊してしまって、急いでノートを購入しようとしましたが、8G以上のグラフィックのワークステーションは以前にも増して高価です。しかも、納期に時間がかかりそう・・・
即納のゲーム用のデスクトップを求めました。CPU、グラフィックボード、メモリ、SSD、HDDどれも満足なのですが、 難は、OSがWindows 10 home であることでした。Microsoft Store でアップデート用を購入すればいいと思っていましたが、ライセンス認証のところからMicrosoft Storeに行くとアップデート用の取り扱いがありませんと言われます。
何度か時間をおいて試しましたが、変化がありません。
OSをアップグレードしてから、いくつかのソフトをインストールしようと思っていました。
もう待てない・・・ヨドバシカメラに行って店員の人に相談すると、彼も同じMicrosoft Store でアップデート版を購入したらと言います。事情を説明すると、同じ操作をやってみて「ほんと、だめですね」と。
製品版とアップデート版では約1万5千円の差がありますが、もう待てませんでした。
ライセンス認証で製品版のプロダクトキーを入力してアップグレードできるかと思いましたが、プリインストールされた HOMEからはうまくゆきませんでした。
製品版からは、アップグレードとクリーンインストールの2種類のインストールが選択できます。
もちろん、インストールされているOFFICE ソフトやその他設定をそのまま生かしたいので、アップグレードを選びました。
これでうまくゆかなければ、クリーンインストールしようと・・・
インストールしたばかりのエディション表示は home になっていましたが、再起動すると、いくつかの更新プログラムが走り、それが終わると、エディションは pro に変わっていました。
やれやれ、これでARCHICAD などインストールすることができます。
今まで HOME を使った経験がなく、今回はじめて、双方には意外と違いが多いことに気が付きました。
- Permission denided
- 初めての動画作成
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2020.08.18 Tuesday
はじめてと言うと語弊があります。windows 7 にデフォルトで搭載されていたムービーメーカーは時々使っていた記憶があります。
しかしながら、windows10 になって、それがなくなった、ゲーム何々とフォトを使えば、標準ソフトで動画はできるようなコンテンツがユーチューブにはいくつか見つかったので、それでやればいい・・・と軽く考えていました。
録画ソフトは、標準のゲームをあきらめて、大急ぎでこんなソフトを購入しました。編集はフォトでやてみることに。
マニュアルも何も読むひまはないので、インストール後即録画です。
しかしながら、実際にARCHICADの操作をしながら説明するシーンを次々に動画にしてゆくのは結構大変です。息が続かないし、同じ操作は途録画だけ中省略しなければなりません。
つなぎ目がうまく行きません。これは、普通動画編集ソフトを使って実際にやってみました。なかなか思うようなクオリティになりません。それでも、やっと、17分32秒の動画になりました。
ほかの人に見てもらったら、「途中で流しの音が入っているみたい」と。録画している居間はキッチンにつながっていますから、仕方ないですね。
冷や汗ものでした。
- 敬老モード
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2020.08.05 Wednesday
昨年末の白内障の手術の後、画面のマウスポインターをよく見失うようになっていました。どうも、作業性が悪いのです。なんで?なんで?・・・そんな事考えるより、見失わないように設定変更すればいいんじゃない。
昔、そう25年くらい前(Windows3.1の頃?)でしょうか、コンピュータに詳しい従弟がよく家に来ていました。彼の言葉で忘れないのは、「人がこうあったらいいと思うものは大体用意されている、何故ならソフトも人が作るものだから」
そうですよね。見失わないように大きくして色を付ければいいのです。Windowsにはちゃんと設定機能がありました。
ライノは、ビューポート内も全て色付きのマウスポインターで表示されますが、ARCHICADでは、作業画面内はデフォルトの黒で、画面外は色付きのポインターになりました。黒でもポインターサイズは大きくなります。
最初ポインターサイズを3にして試行してみると、大きすぎてライノのツールヒントなどの文字をポインターが隠してしまって分かりにくくなりました。そこでサイズを2に戻しました。このくらいでいいようです。
もう一つ、
ライノのコマンドラインはデフォルトでメニューバーの下、つまりかなり上部にあります。AutoCADでもARCHICADでもコマンドは下部にあることに慣れています。老いた目の動きを小さくするために、ライノのコマンドヒストリとコマンドラインを下部に移動しました。
やはり、下の方が楽です。慣れって・・・そんなものですね。
- Snipping tool
- 復元ポイント
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2019.03.22 Friday
朝、会社のPCを起動すると何だか変なんです。遅い・・・windows3.1の頃の起動状況を彷彿とさせる速度です。
それでも、なんとか起動、朝一はメールのチェックからですが、outlookが起動しません。タスマネを出しても、なかなか出ません。
再起動してみても同じでした。
これは、Windows アップデートで何かあったかしら?
調べると、昨夜にアップデート、それもWindowsは大したことなく、大半はOFFICE のアップデートでした。
今度は、セーフモードで起動してみると、OFFICEは起動しましたが、3DのCAD操作ができるレスポンスはありません。
会社のPCのOSはWindows7の64bitです。今年一杯でサポートが切れますから、マイクロソフトもそれほどやる気のあるアップデートをしていない気がします。復元ポイントを使って、システムの復元をしてみることにしました。
不完全な状態で復元とアラーとが出ましたが、一昨日の状態に近いレスポンスに戻りました。
やれやれ、朝から大汗でした。
- Windows10
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2016.06.30 Thursday
私のPC(古い方)の調子が悪く・・・ああっオークション終わっちゃうと、主人のPC を起動すると「あれっ!」やっちゃたみたいです。10の初期画面になっていました。
本当にひつこく10 にしろって言ってきますよね。LANケーブルを抜いた私のノートPC、起動するたびに「Windows10 のアップデートに失敗しました」と出てきます。いかにマイクロソフトといえども、LANケーブルつながってなければ無理でしょうと笑いたくなります。
主人は、出てくるたびに慎重にNO にしてたんだけど、やったみたいだね〜と。○○が動かない・・・
さて、プリインストール版のWindows7だったら、戻す方法がありました。週末に試してみたいと思います。
先日ネットで注文したPC パーツの一部が今日届きました。PC切替機(2台のPC でモニタ、マウス、キーボード共有用)、SATAケーブル、メモリ各1個です。
メモリは2 枚注文したのに1 枚しか入っていませんし、SATAのケーブルは入っているのにHDD が入っていません。
何だか、歯抜け・・・
メールをチェックすると、残りは今日発送しましたと。何で、一緒に発送しないのでしょうね。ケチな私なら送料倍になっちゃうと思ってしまいます。もちろん送料は先方持ちですが・・・
- 一括処理
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2016.05.12 Thursdayエクセルで作成したデータをテキストデータにする必要があります。
いろいろな方法がありますが、とりあえずエクセルからprn 形式(スペース区切りテキスト)で書き出します。
書き出したテキストとテキストの間の半角スペースの数をある法則に従って、整理したいのです。メモ帳の行数は9000以上ありますので手作業では、日がくれます。今日も、明日も日がくれて、そうです1秒に1つ処理したとして10時間通しで掛かる計算・・・それは無理です。
下図のテキストデータを上図のように、一気に変換したい。
スペースだけの置換は、うまく行きませんから、もとのエクセルにダミー列(A,A,B,B,C,C)を追加し、書き出した後で保存しないでエクセルを終了します。
prn に書き出した状態は以下のようになります。
ここで、スペース、C、スペースx6、C、スペースx10 をスペースx2に一気に置換したいわけです。
検索する文字列はスペースを含み、コピーペースト。
置換後の文字列(半角スペース2個)も必ずコピーペースト。 そして、すべて置換。
ここにコツがありました。コピーペーストです。スペースをコピーペーストしないで、検索窓にスペースを打込むと何故かうまく行きません。これで、9000行x4か所=36000か所のスペース調整が、4回の置換操作で一気にできました。
本当は、もう少し機能的なテキストエディターを使いたいのですが、社内では許可されたものしか使えません。しかし、メモ帳もなかなかのものですね。
- エクセル初心
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2015.12.26 Saturday毎年の年賀状は、裏面⇒Illustrator、表面⇒筆ペンで手書き
これを結婚以来ずっと30年以上続けて来ましたが、今年は手書きを卒業しました。パソコンにそれほど疎くない私が何故、エクセル等で印刷しないのか?何度も聞かれた事がありますが、実は落ち着いて住所録を作成する時間がなかったからなのです。
今年は、エクセルの住所録を完成するを年末のテーマにしていました。
普段よくエクセルを使いますが、もっと便利な方法があるのだろう?と思いながらいつもデフォルト仕様で使っていますので、今日は少しだけスマートに住所録を作ってみようと初心に戻りました。
1行目に項目を入力します。名前、フリガナ、姓、名、郵便番号、住所1、住所2、電話番号、・・・
先ず日本語入力のON・OFFが自動で切り替わるようにセルのデータ入力規則の設定からスタートします。名前、姓、名、住所のセルは全角(左画像)、郵便番号、電話番号のセルは半角(右画像)に設定します。
住所2と電話番号は、文字列の表示形式を「文字列」に設定します。そうしておかないと、電話番号の最初の「ゼロ」とかが表示されなくなりますから。
そして、名前を打ち込んだら、フリガナは関数で自動入力させます。姓と名は、名前からデータ取得し、区切り位置を設定して自動入力させ、手では入力しません。
住所1は、郵便番号を打ち込んでスペースキー⇒日本語変換機能で住所が取得できますから文字としては入力しません。よくなんと読むのかわからない難しい漢字の変換に悩まされますが、これを使うと簡単です。
2件目以降の入力を簡単にするためにテーブルに変換します。よく、1行目のセル右端に▽が付いているのを見かけますよね。
先ほど入力した住所1から郵便番号を関数で自動入力させます。郵便番号から住所1を入力した逆を行うわけです。最後にタイトル行の固定。沢山入力するとタイトル行が見えなくなってしまうのを避けるためです。
これで、なるべく手入力をしない方向の入力前設定は全て完了しました。200件超の住所録が1時間も掛からず完成し、エクセルの差込印刷・・・やってみれば、簡単でした。今まで何で時間を作らなかったのでしょう?手書きだと、住所を書く時一瞬相手のことを考えます。その一瞬に未練があったのかも知れませんね。