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巾着

ヨーロッパ更紗の巾着を解こうと思って出してみましたが、このまま使えそうな気がして解くのは中止しました。

男持ちの巾着です。

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粋な袋物だったんでしょうね。つがりと緒?紐?も正絹で作られていて、ほぼ健在です。

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author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 20:07
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布の額

いつもお世話になっている歯医者さんが新しい場所に引っ越しをしました。白い壁がさみしいのよね〜と歯医者さんのぼやき。

じゃ、古布の額でもつくりましょうか?ということになりました。

先週新宿の世界堂で八つ切りの額を買っておいたので、ちょっといたずら気分で2枚作ってみました。

18世紀のインド更紗「生命の樹」と19世紀のヨーロッパ更紗張り合わせの2枚です。

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ちょっと布を飾るのも楽しいかもしれません。一枚布より、張り込みの方が作る過程を楽しめるようです。

そういえば、世界堂の駐車場は地下1階にあり、地上1階から車に乗ったまま車ごとエレベーターで地下に移動して駐車します。移動は瞬時のことですが、不思議な感覚に襲われます。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 03:24
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マイ・トワルド・ジュイ(16)

19世紀に作られた室内装飾(パーテーション)に使われていたトワルドジュイ。ジュイ工場のジャン=パティストユエによって描かれたトワレ、馬の水飲み場(1797年)を19世紀後期に再現し作られた非常に美しいトワレです。

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経年による薄汚れ、端部に糊の跡が見られますが、ジャン=パティストユエのトワレに近づける気持ちがします。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 20:41
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マイ・トワルド・ジュイ(15)

昨日東京では少しだけ白いものがチラつきました。寒かったですね。

我孫子の畑では雪は舞わなかったようです。この冬、雨がほとんど降りません。植えつけたエンドウの苗やチューリップの球根が水不足でかわいそうです。

チューリップはプランターに移して、自宅に持ち帰りました。水だけでもあげたいですもの・・・・

 

さて、今日は畑の話ではなく、トワルドジュイ。

以前にMy ジュイ シリーズを載せましたが、また再開したいと思います。

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ハンティングシリーズです。

猟犬と共に狩りを楽しむ貴族の姿を描いた人気柄のトワルドジュイ、イノシシやカモ、ウサギや鹿等、狩猟にまつわる様々な動物達描かれた美しいトワレです。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 22:27
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マイ・トワルド・ジュイ(14)

地白のジュイが多い中、これは地赤です。

19世紀のトワルド・ジュイ「鳩と栗鼠 」

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動物や植物の表情が素朴で版がきれいです。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 02:15
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マイ・トワルド・ジュイ(13)

蝋引きのつやがまだ残っている、古手のヨーロッパ更紗の小裂です。

ベースのコットンはインドから輸入されたものでしょう。

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200年以上の時代を経て、これだけの色が残っている染色のすごさに心奪われます。

木版捺染に色を乗せて行った工程、それも全て人の手、色ずれを見るとちょっと嬉しくなってしまいます。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 02:45
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ピコタージュの更紗

1850年頃の作でしょうか?茜の赤を彷彿とするフレンチ更紗、点描(ピコタージュ)が美しい。

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このピコタージュはインドで生まれ、ヨーロッパにも日本の型染めや更紗にも継承されています。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 21:09
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ボロ?から活

穴が各所にあき、汚れ、周囲は裂けたり、なくなったりした19世紀中ごろのヨーロッパ更紗のパネルが一枚ありました。

角には小さなネーム布が当てられ、お道具風呂敷としてずいぶん活躍してきた歴史がそのまま残っています。

しかしこんな状態ですから、だれもオークションに入札しません。画像を見ると糸の力は残っていそうでした。

↓ 入手した状態

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一角を少しだけ試し洗い、この時代のものは大方堅牢度があるので大丈夫ですが、時に「残念」な色落ちもあります。

↓  つけ洗い2回の状態、少しこざっぱりしましたね。

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4つ角の布目のひっぱりを修正するために濡れたままアイロンで乾かしました。乾いてしまってからでは布目が直りません。

さて、補修布をどこで工面しましょう?ひとつの角はボーダーがなくなっていますから、どう補修しましょう?

悩んだ結果、縦4つにカットしました。真ん中の1枚を補修布に使います。もとが長方形だったので、切り取り→つなぎ合わせることでほぼ正方形になりそうです。大きな穴が多いので、柄合わせをしながら補修すること60箇所強で何とか穴がなくなりました。

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縦をはぎ合わせ、裏に接着芯を貼れば活かせそうです。

 

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 21:25
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黄色の更紗

裂のブログもずいぶんお休みしていましたね。

夕方、東京に戻って着ました。

帰省前に入手したヨーロッパ更紗がちょうど届きました。

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深くて美しい黄色です。黄色が地色のヨーロッパ更紗はフェイドしたものが多いのですが、これはきれいに残っています。

2枚の画像の黄色の中間くらいが実物の色で。デュイ展でこれに近い更紗を見た覚えがあります。

新年早々HAPPYな気分、やはり今年も裂の病気は続きそうです。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 19:40
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人形着物

ヨーロッパ更紗だからと以前に求めたものですが、さすがに解けません。

人形用の裃と袴です。袴は丁寧な袷仕立てになっています。裃の紋は丸い和紙が貼ってありました。

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ロシア更紗と言われる黒地に黄色のよくある更紗です。

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author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 20:30
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