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小さなペイズリー

1900年頃に作られたと思われるかわいらしいペイズリーの連続紋のヨーロッパ更紗です。小さな盃の仕覆に・・と出してみました。

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このころの更紗は、驚くほど耳端まで完璧に染められています。小穴が少々ありますので、鋏を入れるのも躊躇しなくていいのがうれしい。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 01:33
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小さな柄たち

大柄のイギリス更紗の裏についていた2種のヨーロッパ更紗です。どちらもとても細かい模様の更紗です。

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ボーダーの縞更紗は、斜め縞模様だったようです。普通は、ボーダーの幅に切った細長い布を四隅で縫い合わせて作りますが、これはなんと1枚の布の真ん中をくりぬいて、作られていました。そのため、コーナーは丸みが付いて縫い付けられています。このような仕立て方は初めて見ました。

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author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 02:25
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19Cイギリス更紗小裂

久しぶりに19世紀のイギリス更紗のご紹介です。

洋服に仕立てられていたものの解きの一部です。カシミール織の模様を更紗の版に起こしたようです。繊細でかわいいです。

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布端は、別のバイヤス裁ちした更紗が付いています。ペルシャ系はよく縞更紗が使われますが、こちらは小花模様です。

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author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 21:14
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巾着

ヨーロッパ更紗の巾着を解こうと思って出してみましたが、このまま使えそうな気がして解くのは中止しました。

男持ちの巾着です。

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粋な袋物だったんでしょうね。つがりと緒?紐?も正絹で作られていて、ほぼ健在です。

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author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 20:07
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布の額

いつもお世話になっている歯医者さんが新しい場所に引っ越しをしました。白い壁がさみしいのよね〜と歯医者さんのぼやき。

じゃ、古布の額でもつくりましょうか?ということになりました。

先週新宿の世界堂で八つ切りの額を買っておいたので、ちょっといたずら気分で2枚作ってみました。

18世紀のインド更紗「生命の樹」と19世紀のヨーロッパ更紗張り合わせの2枚です。

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ちょっと布を飾るのも楽しいかもしれません。一枚布より、張り込みの方が作る過程を楽しめるようです。

そういえば、世界堂の駐車場は地下1階にあり、地上1階から車に乗ったまま車ごとエレベーターで地下に移動して駐車します。移動は瞬時のことですが、不思議な感覚に襲われます。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 03:24
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マイ・トワルド・ジュイ(16)

19世紀に作られた室内装飾(パーテーション)に使われていたトワルドジュイ。ジュイ工場のジャン=パティストユエによって描かれたトワレ、馬の水飲み場(1797年)を19世紀後期に再現し作られた非常に美しいトワレです。

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経年による薄汚れ、端部に糊の跡が見られますが、ジャン=パティストユエのトワレに近づける気持ちがします。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 20:41
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マイ・トワルド・ジュイ(15)

昨日東京では少しだけ白いものがチラつきました。寒かったですね。

我孫子の畑では雪は舞わなかったようです。この冬、雨がほとんど降りません。植えつけたエンドウの苗やチューリップの球根が水不足でかわいそうです。

チューリップはプランターに移して、自宅に持ち帰りました。水だけでもあげたいですもの・・・・

 

さて、今日は畑の話ではなく、トワルドジュイ。

以前にMy ジュイ シリーズを載せましたが、また再開したいと思います。

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ハンティングシリーズです。

猟犬と共に狩りを楽しむ貴族の姿を描いた人気柄のトワルドジュイ、イノシシやカモ、ウサギや鹿等、狩猟にまつわる様々な動物達描かれた美しいトワレです。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 22:27
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マイ・トワルド・ジュイ(14)

地白のジュイが多い中、これは地赤です。

19世紀のトワルド・ジュイ「鳩と栗鼠 」

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動物や植物の表情が素朴で版がきれいです。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 02:15
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マイ・トワルド・ジュイ(13)

蝋引きのつやがまだ残っている、古手のヨーロッパ更紗の小裂です。

ベースのコットンはインドから輸入されたものでしょう。

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200年以上の時代を経て、これだけの色が残っている染色のすごさに心奪われます。

木版捺染に色を乗せて行った工程、それも全て人の手、色ずれを見るとちょっと嬉しくなってしまいます。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 02:45
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ピコタージュの更紗

1850年頃の作でしょうか?茜の赤を彷彿とするフレンチ更紗、点描(ピコタージュ)が美しい。

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このピコタージュはインドで生まれ、ヨーロッパにも日本の型染めや更紗にも継承されています。

author:Muu, category:更紗(ヨーロッパ), 21:09
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