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ARCHI小話

アプリケーションを何年も使っている人でも、それぞれに知らないことって一杯あります。別の方法でできてしまうからでしょうね。

ARCHICADにAutoCADのJOIN(結合)コマンドが欲しいと思ったことはありませんか?

例えば、受け取ったファイル内の壁がぶつぶつ切れていて1枚につなげたい。。。こんな時どうしていますか?

今日打合せの途中でそんな話が出て聞いてみると、1枚を残して他の壁を消し、作り直していますと。

それぞれの壁に開口があった場合は、また、入れなおすと。

コマンドそのものではありませんが、書き直すより便利な方法があります。

下図のようにそれぞれに開口を持つ5枚の壁があり、それをつなげたい・・・1のポイントをドラッグして2のポイントへ重ねます…

AC-1-1AC-1-2

そうすると下図左のように2枚の壁が結合しました。壁をすべて選択した状態で繰り返します。1を2に、2を3に、3を4に、4を右端に。

AC-1-3AC-1-4

これで5枚の壁は、開口状態を保持したまま結合されて1枚の壁になります。梁や線分なども同じ要領で可能です。

ARCHICADでJOINコマンドが欲しくなったとき試してみてください。

author:Muu, category:BIM, 23:12
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ARCHI_むくり梁

ライノセラスのセミナーを受けたいという人がいました。理由を聞いてみると、ARCHICADで作れない形状がライノなら作れるからと。

どんなものを作りたいのですか?

五角形の断面のむくりのある梁を作りたいと。

あらっ!ARCHICAD23で簡単につくれますよ。

そうなんですか?

まず、5角形の断面形状を作ります。次に、単純梁として配置します。

5角形梁5角形梁2

3Dビューまたは立面ビューで簡単にむくりがつけられます。

しかし、ARCHICAD23じゃなくて、21なんですけど・・・

それなら、ARCHICAD23で3dm(ライノ形式)ファイルに保存し、そのファイルをARCHICAD21で読み込めば、梁の属性は消えてオブジェクトになりますが、形状や材質はちゃんと渡ります。(下右図)

5角形梁35角形梁4

ライノでむくり梁を作って、ARCHICADに取り込んだのとまったく同じことですよね。ライノのセミナー受けなくても大丈夫かしら。

author:Muu, category:BIM, 23:52
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ARCHI_交差グループ番号

今日は冷や汗!

先週まで表示されていた断面図内の乾式壁がどれも突然!表示されなくなりました。

「ゾーン何かした?」「表現の上書き何か変えた?」「レイヤーセットいじった?」質問詰めに合うことしきりです。

そういわれると、いろいろやっていますが、断面図の壁表示に影響ある作業はやった記憶がありません。チームワークで作業をしていると、自分以外の作業も気になるものですよね。

バックアップファイルを日付、時間順にオープンし、どの時点で問題が発生したかをトレースしました。

ADS-BTで別ARCHIで作成したものを取り込んだ後から、問題が出ていることがわかりました。ADS-BT用の建物形状が入力されたレイヤーが悪さをしていることがわかりました。

もちろん、このレイヤーとレイヤー内のオブジェクトを削除すれば回避できますが・・・削除しなくても、レイヤーの交差グループ番号を変えればどうかしら?

交差グループ番号

問題のレイヤーの交差グループ番号は、表示されなくなった壁と同じ番号でした。異なる番号に変更して、あっさりOK解決となりました。解決してみると、何のことはありませんが・・・ちょっと前まで表示されていたものが一切表示されなくなったりすると、焦ります。

このようなときは、バックアップファイルがとても役立つことをあらためて思い知らされました。

author:Muu, category:BIM, 00:01
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ARCHI_PDFの色取得

よそからもらったPDFファイル の色分図などをARCHICAD の中で忠実に再現してほしいなどの要望があるとき、どうしてますか?

プリントアウトしたPDFを見ながら近い色を1677万色から選んでも、プリンター依存の要素もあってあまり良い結果になりません。PC上で近似色を作るのもやはり大変です。元の色の情報が正確に取得できればいいことになります。

ARCHICADで色取得をしたいPDF ファイルをワークシートに取り込みます。取り込んだ図を選択して、下図のように分解します。

PDF色分解1PDF色分解2

分解すると、塗りつぶしや線分、文字といったARCHICADの普通のオブジェクトに変わります。

塗りつぶしを一つ選択してみましょう。当然ペンテーブルが用意されていないので、ペン番号は無く、true colorのアイコンが現れます。そのアイコンをクリックすると、右図のようにペンテーブルが現れ、RGBの分解要素が表示されます。

PDF色分解3PDF色分解4

オプションからペンテーブルの設定を出し、先ほど調べたRGBをそれぞれ入力して新しいペンを作ります。

PDF色分解5

これで、PDFから取得した色がARCHICADで使えます。

 

この先は、余談ですが、2Dの時代も、3DのREVITやARCHICADの時代になっても、各会社ごとに同じ目的の塗りつぶし色が微妙に違います。どの会社でも必ず使用する、例えば・・・排煙区画色(機械排煙の黄緑、自然排煙の水色、告示のピンク)・・・RGBでそれぞれ1色をアプリケーションに関係なく共有することはできないのでしょうか?こういったスタンダードが少しずつ定着してゆくといいな〜と思います。

author:Muu, category:BIM, 23:05
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目からうろこ

何年も・・・ARCHICADを使っていても日々知らないことの発見に驚きます。

それは、大きなこと、小さなこと様々ですが、大小にかかわらず発見はうれしいものです。

そんな中で、BIGなもの!の発見です。

皆さんは、ゾーンに色付けして平面表示し、各ゾーンに与えた色区分を一覧表の凡例に加えるときどうしていますか?

私は、下右図の右のように完全アナログで塗りつぶしをレイアウトに直接加筆していました。

しかし、この上書き色が自動取得できれば、なんと楽なことでしょう。一般プロパティの中に「2D平面プレビュー」というプロパティがあります。これを一覧表に追加することで、下右図の左のようにゾーンの表示色が表示されます。枠線や表示の形を指定することはできませんが、何より「自動取得」であることがうれしいです。

ゾーン色4ゾーン色1

それぞれの一覧表の設定は、下の通りです。

ゾーン色2ゾーン色3

自動取得ですと、変更しても必ず追随してくれますし、人為ミスからの回避や作業時間の短縮ができます。上の図の左右の色凡例を比較すると、ROOM Eの色が違っています。これは、人為ミスの見本です。そう考えると「2D平面プレビュー」は、魔法のようなプロパティですね。

author:Muu, category:BIM, 22:15
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ARCHI_一覧表とフォント

ARCHICAD22,23 で気になることですが、一覧表に使用するフォントによっては、計算値の屬痢孱押廚「■」になってしまったり、枠の上下心に文字が収まらなくて上枠にくっつきそうになったり、計算値の屬縦枠にくっついてしまったり、なかなか思うように収まりません。

以下のように一覧表ビューでは、上下の中心に収まっている游ゴシックもレイアウトすると右図のように上にずれてしまいます。

fonts7fonts4

 

以下は、いくつかのフォントを全く同じ設定で試してみたレイアウトのキャプチャーです。

fonts1fonts2

fonts3fonts5

fonts6

計算値の屬化けてしまう場合は、合計値のフォントだけ別のフォントにかえることも可能です。

游ゴシックの下があく問題は、REVITでも確認できます。フォントが持つ固有の問題も大きく影響しています。

いずれにしても、レイアウトのビューで確認しましょう。

author:Muu, category:BIM, 23:04
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ARCHI_一覧表の小計とソート

ゾーンに付属する外部建具のリストを作ります。いくつかのゾーンには複数の建具が付属しているとき、その小計を出したくなります。

小計を出さなければ、表示順序はこんな感じになります。「↓」の設定で、一覧表の「室名」(関連ゾーン名)でソートしてあります。

一覧表_小計なし一覧表_小計なし.2

それでは、室名で小計を出すには? 関連ゾーン名に「↓」と「旗」を、合計数値を出したい項目に「Σ」を設定します。

一覧表_小計1一覧表_小計2

あれっ!これでいいはずですが、同じ「リビング」の二つの開口の小計が表示されません。一方、「洋室A」では二つの小計が表示されました。これは何故?ソートがうまく行かないようですね。建具の符号が同じならば、下図のように小計が出ます。でもこのようなロケーションは特殊です。

一覧表_小計B2

室名で小計を出すには、以下のように一覧表の表示順序を最前列に持ってくるしかないようです。

一覧表_小計A2一覧表_小計A1

本当は、複数の建具が付かない部屋の小計はいらない。しかし、小計を出す設定にすれば、一律に1建具でも小計が出てしまいます。このあたりが、もう少し融通が利くようになると美しいですね。今は、(ARCHICAD22)これで限界のようです。

 

 

author:Muu, category:BIM, 23:10
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TWINMOTION 体験セミナー

ARCHICAD や REVIT などとダイレクトリンクして動作するCGアプリの TWINMOTION が今は、無償でダウンロードできます。

twinmotion2twinmotion3

9月のARCHICAD 23  の発表会 でこのTWINMOTION 画面を紹介され、気になっていました。

twinmotionを販売する株式会社 アルファコックスの主催で実際にPCを使った2時間の体験セミナー(有償、毎回10名限定)が開催されています。今日、行ってきました。

添景の追加、動く車や人物、四季、時間、天候の設定や追加がリアルタイムで操作も簡単です。

例えば、天気を晴れ⇒曇り⇒雨 に変更したとき、季節を冬に変えると、雨は雪になるといった・・・とても分かりやすいシーン設定が可能です。

セミナー会場で準備されていたノートPCのスペックがきになります。

一番気になるグラフィックボードは、NVIDIA GeForece RTX2070 で、ゲーム用のボードでした。GPU は8GBです。

さて、私のノートPC(Quadro 4GB)でうまくうごくでしょうかね?

author:Muu, category:BIM, 00:55
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せっかちなARCHICAD

ARCHICAD の文字系編集画面でよく遭遇します。特に、一覧表のヘッダー部分の文字を編集したいときなど、カーソルがすぐに移動して入力したい位置からずれてしまう。人によっては、メモ帳に事前入力した文字をコピーペーストしてしのぐなどの努力をしている場合もあります。

moji

ARCHICAD はせっかちで、すぐ画面を更新しようとして、このような現象になってしまいます。

それは、どこで設定されているのでしょうか?オプション⇒作業環境にあります。

moji2moji3

「ダイアログボックスの自動更新時間」の デフォルト値は1.5秒に設定されています。1.5秒のうちに入力動作を完了しないと、カーソル位置がもどってしまうわけです。そんなの無理ですよね。

1.5秒 ⇒ 20 秒くらいに変更してみましょう。これで、落ち着いて操作ができます。

 

追記:ARCHICAD22 までのデフォルト値は1.5秒でしたが、ARCHICAD23 のデフォルト値は5秒になっています。もう一声!

author:Muu, category:BIM, 19:37
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ARCHI_小数点以下桁数

ゾーンの面積などを一覧表で集計する場合、デフォルトは下図左のように小数点以下2桁になっています。

これを増やすにはどうすればいいのでしょう?

その設定は、オプション⇒プロジェクト設定⇒計算単位 とたどります。作業単位ではなく、計算単位です。

小数点以下桁1小数点以下桁2

面積の桁数を変更します。0~4の選択です。追加精度をなしにすると、選んだ桁数表示に変更されます。

小数点以下桁3小数点以下桁4

5桁や6桁にするには?追加精度のオプションから選択します。「1」で5桁、「01」で6桁です。

小数点以下桁5小数点以下桁6

5桁目、6桁目は小文字上付きになります。5桁-6桁目が「ゼロ」の時は、表示されません。

author:Muu, category:BIM, 23:30
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