- 一宮寺(83番)
- 根香寺(82番)
- 白峯寺(81番)
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2016.01.01 Friday次にお参りしたのが、瀬戸内海を一望する五色台の青峯、黄峯、赤峯、白峯、黒峯の五つの山の一つ白峯にある古刹「白峯寺」です。もう、50年も前になりますか、中学生の夏の林間学校でこの宿坊に来たことがあります。タイムスリップするかと思いましたが、ただものすごく広い座敷に寝起きしたこと、すっぱい夏みかんが食後に出されたこと意外、当時の記憶は自分の中に全く残っていませんでした。
山門、洗面所建物そばにものすごく大きな木がありました。何の木か解りませんが樹齢は1500年以上ではないかと思われました。大きな幹のあちこちから小さな芽が出ているのを見ると、この木の生命の大きさを感じました。
開基:弘法大師、智証大師
創建:弘仁6年(815)
本尊:千手観世音菩薩
- 國分寺(80番)
- 天皇寺(79番)
- 郷照寺(78番)
- 浄瑠璃寺(46番)
- 善通寺(75番)
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2015.07.26 Sunday早朝母の畑の手伝いです。6月初めに来たとき、きれいにして帰りましたが、もう草ボウボウ・・・これを、今日と明日で何とかするのは至難のこと呆然としながらスタートです。背中からは、じりじりと夏の日差しが直撃します。2〜3時間でもう無理とあきらめました。四国山脈の山の中、新宮の温泉に行って汗を流し・・・札所めぐりとなりました。
今日は、善通寺周辺をまわることに・・・さて、75番札所善通寺、市の名前にもなっている通り他のお寺と規模が違いました。
総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内には、沢山のお堂、塔、院が散在していました。いくつもの建物のあと、やっと山門です。山門(仁王門)を抜けると堀があり、睡蓮と蓮の間を無数のミドリ亀が泳いでいました。
やっとシンボルの五重塔が見えてきます。高さ45メートル、総欅造りの塔は創建以来何度も倒壊や焼失を繰り返し、現在の塔は弘化2年(1845)〜明治35年に完成したものだそうです。
防鳥ネットが張られ、それぞれの木口には和紙?が張られていました。
面白い門?建物を支える壁はよく見るとむくりが両方向についています。そしてやっと本堂です。
開基:弘法大師
創建:大同2年(807年)
本尊:薬師如来
帰宅して、母に話をすると、88番で一番大きいお寺だとか、納得しました。
- 前神寺(64番)
- 三角寺(65番)
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2015.03.01 Sunday今回の帰省は、母の畑を手伝うことがメインでしたが、あいにくの雨・・・それではと実家から一番近いところにある三角寺に家族で行って来ました。
山門は急な石段の上にあります。そして山門に鐘が・・・。
境内には、桜の大木が苔むして本堂の前にそびえていました。江戸時代の俳人小林一茶がここを訪れたとき「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠んだ・・・樹齢3〜400年の桜だそうです。
桜の仲間、梅、蠟梅が冷たい雨にぬれてむかえてくれました。
三角寺の名前の由来は、周囲10数メートルの池の中に三角形の島があり、弁財天が祀られた小さなお堂が建っていることからだそうですが、この池を見るのを怠ってしまいました。
開基:行基菩薩
創建:天平年間
本尊:十一面観世音菩薩(伝:弘法大師作)