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名残の花ETC

今日の茶花レッスンは、欲張って4杯入れました。

まず、籠は今月で終わりだから、「名残の花」を入れましょうの先生のアドバイス。「宗全籠」に13種まで入れて大丈夫。

夏から咲き続けた千日紅や吾亦紅、水引、やっと咲きはじめた磯菊・・・みんな入って名残です。

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花:梅モドキ、段菊、杜鵑、銀水引、小菊、竜胆、千日紅、磯菊、桔梗、藤袴、吾亦紅、秋明菊

花入:本宗全籠

 

ジョウロ杜鵑は、どんな花器がいい?先生が持ち出されたのは筒型の備前でした。

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花:キイジョウロホトトギス、藤袴

花入:備前筒型花入

薄板:杉木地

キイジョウロには、3つの花と1つの蕾が付いていました。先生には「少しうるさい」ようでした。どれか花を一つ落としましょう。どれがいいかよく考えてね。はい。敷板の範囲が、花の範囲。長きは、短く。短きは長く。(←花入れと花の長さの関係)

藤袴はジョウロ杜鵑の半分の高さに切り詰めました。ジョウロ杜鵑は、客付き(本勝手)に向け、敷板の角ねらいで止めます。備前なので草の敷板(杉板)を使います。板目は客付きの方向に木の目がむくように、そして、霧吹きを掛けてから花入れを置きます。

 

サラシナショウマのダイナミックな姿は、どんな花入れに?そして、何を合わせる?霜柱と合わせ、「白&白」はだめですか?

白&白もOKよ。升麻の焼けた葉はどうしましょう?一枚しか残っていないので、日照りと戦った勲章として葉は入れてあげましょう。葉を入れると、花の高さは自然に決まります。

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花:サラシナショウマ、霜柱、竜胆

花入:信楽耳付き

薄板:杉木地

お軸は、「採菊東籬下」「悠然見南山」陶淵明の飲酒詩の一つです。先生は花は軸と一緒に撮りなさいとおっしゃいます。

 

欲張って4杯目、籠が最後だというので、唐物の船を出しました。

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花:ウメモドキ、藤袴、竜胆

花入:唐物舟籠

 

舟の帆先は、客付を向きます。手前のウメモドキは、舟をこぐ櫂をイメージして入れます。その後ろの藤袴は、櫂をこぐ人をイメージします。小さな3輪の花の中にもストーリーが入るのですね。

author:Muu, category:茶花, 03:06
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猛暑を乗り越えた杜鵑に感謝

今年の夏の日照りは例年になく猛烈でした。杜鵑たちも葉が焼け、茎も上部から枯れて瀕死に近い状態でしたが、秋になりそれぞれの花を付けてくれました。杜鵑達に感謝を込めて花入れに。痛々しい葉達もそのまま時の景色になってほしいです。

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花:ホトトギス、霜柱

花入:総織部筒花入

薄板:真塗蛤端

 

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花:キイジョウロホトトギス、吾亦紅

花入:和歌賛京焼弦付花入(大田垣連月)

薄板:真塗蛤端

 

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花:ホトトギス(白露、藤娘)、秋明菊

花入:備前瓢弦付

author:Muu, category:茶花, 13:24
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日向水木の花見つけ!

秋の茶花達があっちこっちに咲く畑で日向水木の枝先に花を見つけました。

日向水木の開花期は、例年早春で、葉が出る前に花を見せてくれます。そして今の時期は、照葉を花材に使います。しかし、今年は葉の間に花芽が付き、先端の花が開き始めました。なんでしょう?日向水木の感じる季節が狂ってしまったのでしょうか?

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いくつかのホトトギスも少しずつ花に個性を見せています。六つの花弁の内、三弁ずつ交互に形が違う様子がよくわかりますね。地味ですが大好きな花です。

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author:Muu, category:茶花, 20:41
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ピンクの桔梗

仕事が佳境にはいると、帰宅しても茶花を入れる気持ちの余裕がありません。

先週、薄いピンクの矮性の桔梗の鉢を求めました。優しい色で、花入れに入れたいと毎朝出勤時に眺めていました。やっと週末になり、掛花入に。

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花:桔梗(ピンク)、杜鵑(富士の虹)、銀水引

花入れ:瓢弦つき古備前

author:Muu, category:茶花, 10:24
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秋の掛け籠

もう、白竹は使えませんね。好きな古い掛け籠(多分もとは魚篭かと思います)に入れてみました。

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花:桔梗、夏雪草、彼岸花、木槿、吾亦紅、草葦

花入:古掛籠

author:Muu, category:茶花, 00:20
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秋の声

家の周りにも、秋の声が聞こえ始めました。

赤花オケラ:オケラといえば白花が一般的です。ネットで赤花オケラを見つけ、初夏に小さな苗を鉢植えにしました。つぼみが付いてきましたが、どうみても白いのです。「つぼみの画像

さては、園芸店が間違って送って来たのかしら?と思いながら待っていましたら、赤い花弁が見えて来ました。

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どれも同じように見える杜鵑の仲間にも、結構いろいろあります。班が面白い「富士の虹」が咲きました。マルバノキも数枚の葉が照葉になりかけています。これぞ秋の声。

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author:Muu, category:茶花, 00:08
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気の早い椿

庭の仙人草の下に西王花が一輪咲きました。なんて気が早い椿でしょう?

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今年の夏の暑さ、日照りで花達の様子は少し変です。強い子と弱い子がはっきり分かれた感じ・・・それでも季節は着実に動いているのですね。

夏の夏雪草と秋のオケラ同じ時期に咲いてバトンタッチでしょうか。

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今日は、樹木希林さんの遺作「日日是好日」をテレビで観ながら、点前はもちろんですが、更に床の花がとても気になります。

author:Muu, category:茶花, 13:42
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キセワタ

初めて花を付けました。キセワタは、着せ綿とも書きます。

花冠の上部に白い毛が沢山あり、それを「花に着せる綿」と見立てたということです。

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どこかオドリコソウと似てますね。

 

つぼみの桔梗と合わせてみました。

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花:着せ綿、桔梗

花入:薩摩龍門司焼古作

薄板:真塗蛤端

author:Muu, category:茶花, 00:59
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萩の季節

畑の2本の萩(ヤマハギ、ミヤコシボリ)がそれぞれ花を一杯つけていました。

友人にあげる分も一緒に家に持ち帰りました。

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さて、この萩を手付きの籠に入れてみましょう。主役は萩です。

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花:山萩、桔梗、木槿宗旦、菊芋、女郎花、吾亦紅、草葦

花入:手付籠

author:Muu, category:茶花, 23:08
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衝動買い

古作の薩摩龍門司焼の花入れを衝動買いしました。きめの細かい渋い鮫肌に瞬時に憑かれてしまいました。

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DSCN7984木箱

思ったより薄造りの焼き物で古作の重量感はありません。

何の花を入れましょう?

箱も作ってあげないと・・・下駄箱のイメージも作ってみました。(笑)

author:Muu, category:茶花, 01:30
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