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スマトラの帯
今日は、GWの中日の出勤でした。お休みを取っている人が多いかと想像していましたが、朝の通勤電車も普段とあまり変りませんでした。会社でも、約7割の人が出勤していました。さすがに、外からの電話も少なく・・・やっぱり、GWなのねと思ってしまいました。
さて、金糸の帯続きで、スマトラの古い男物の帯地のご紹介です。金糸がふんだんに使われている盛装用の帯だったと思われます。
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藍地の部分が帯本体で、茶地の部分が端のボーダーの部分になります。
藍で染められた木綿糸は極細、でも手紡ぎです。金糸も細い撚金糸、四崩模様に金糸を織り込んでいます。
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ボーダーの織りがとても面白い。緯糸は茶の双糸、経糸は茶のピン(部分的に双糸)と藍の双糸で残糸織のような表情を見せますが、ちゃんと計算されたピッチの織込みです。緯糸には、間隔をおいて金糸が波状に織り込まれています。素朴さときらびやかさの合唱のような裂です。
これは、いずれ茶入の仕覆に使いたいと思っています。
author:Muu, category:渡りの裂(その他), 23:21
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