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雲龍緞子
清の時代後期に作られた緞子です。大きな帛紗になった形で入手しました。
中国の緞子は日本のものと比べると、糸が細く艶が豊かでしなやかなのですぐにわかります。これは、代表的な雲と龍の文様です。
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龍は爪の数で格の上下が決まります。5本爪は、朝廷しか使えません。4本、3本と数が少なくなると格が下がるわけです。
そういえば、清の国旗も5本爪の龍が描かれていますよね。この裂の龍は?というと5本のようですが、場所によって4本のところもありますから、まま格の高い龍なのでしょう。
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裏を見ると、織りの繊細さがよくわかります。19C後半から20C初の中国裂って意外と遭遇しないものですから、載せてみました。さて、何の仕覆になるでしょう?
author:Muu, category:お茶の裂地, 23:29
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Comment
久しぶりにMuuさんのブログに来ました。

相変わらずのお忙しい中でも裂地に対する愛情はすばらしいですね。
裂地のお話しを読んでいるといつも、
Muuさんの愛情をひしひしと感じて、
思わずこちらもニコニコしてしまいます。

いろいろ勉強になります。
アン, 2016/05/26 12:18 PM









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