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もう一つの唐木綿

これも、休日出勤の残業中に落札したものですが、「唐木綿の懐中物」と書かれていました。

でも、画像から唐木綿の組織とは違う雰囲気・・・そのためでしょうか、だれも入札しませんでした。ラッキー!多分渡りのビロードだわ!とかすかな期待を持って入札した私です。

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予想は的中でした。

角のすれた部分を見ると、ビロードだとすぐに解ります。藍、濃茶、茶、薄茶の4色で縞状にビロードが織られ、その間はまた4色の細縞で構成され、随分手の込んだ仕事をしています。裏には渡りのカイキが付いていました。残念ながらカイキの糸に力はありませんでしたが、作られた時代を想像するには十分な材料でした。これが作られた頃はさぞかしハイカラで高価な懐中物だったことでしょう。

さて、何に使いますかね?

author:Muu, category:渡りの裂(その他), 23:31
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