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生命の樹ぼろ

何だか更紗が続きますね〜

17C末〜18C中ころに作られたと思われるインド更紗_パランポア(Palampore)、この時代のインド茜の赤はとても澄んでいてこの後に続くインド更紗の茜と一線を画してきれいです。時代を経て、穴だらけの状態ですが、全体の構図を思い描くと楽しくなる総手描きの一枚です。大体もとの一枚の半分くらいが手元にあります。

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この大きさならば、道具風呂敷にしたいところですが、さすがに無数の大小穴を補修して風呂敷にまでの持って行く自信がありません。穴の一部は、分厚い手紡ぎの白木綿で補修されていますが、この補修布の糊を外すと裂がまた弱くなります。向こうの人は結構おおらかに補修するものです。

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中央にのびのびと手描きされた躍動感のある花と樹・・・鉄媒染の焦げ茶と茜、どちらも茜・・・茜の唄が聞こえて来そうな古裂です。

author:Muu, category:更紗(インド・ペルシャ), 00:06
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