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久しぶりです

納期間近で、お尻に火・・・引越してからもすぐに仕覆の仕事ができるように、道具類や絹糸、裏地など区別した箱に詰めて、管理したつもりでしたが、引越し当日最後のばたばたで予定した場所に予定した箱が置かれていなかったようで、その箱が見つかりません。緒やつがりを作る絹糸が見つからない、次はつがりをよる道具が見つからない、組みひもの錘が見つからない・・・やれやれ、なかなか完成に至りませんでした。

ひとつ目は、時代のある大きくて重い彫唐津の茶碗です。形もかなり不整形です。表は、渡りの唐木綿です。茶碗の重さ、風貌からこの裂以外に合うものがありませんでした。現在開催されている東博の展示に、この茶碗と似たものがあるそうです。来週行こうと思っています。久しぶりに裏と共裂で柱を作りました。大きな柱で、綿を詰めても詰めてもピンとはったきれいな形になりませんでした。

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二つ目は、江戸期?の萩茶碗。これも不整形です。表は、袴の表で唐桟、裏はその袴についていた裏で紫の甲斐絹、袴をそのまま茶碗に着せた感じです。こちらは、箱の四隅に四半円の木の柱がついていましたので、柱を作ってもうまく収まりません。

何とか、完成し仕事の合間のお昼休みに取りに来てもらいました。本当は私の方から納めに行くのが筋ですが、ごめんなさい時間がまったく作れないのです。

どちらも気に入ってくれることを願いながらお渡ししました。

author:Muu, category:お仕覆, 22:06
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