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襖用上布

茶室の襖布を支給していましたが、少しばかり不足していました。

白の大島紬の反物を購入して、枇杷と梶の葉でそれぞれ草木染をしてみましたが、どうも希望の状態にはなりませんでした。

そこで、古い越後上布の着物を解き、これを襖布に使ってもらうことにしました。

本麻の手績み・・・人の手の限界が生み出すこの細さと、自然素材の不均一感がかもし出す素朴さ、うまく行くといいのですが・・・

解いた麻布は、酸素系の漂白剤を多めにいれ、熱湯の中に漬け込みます。そして時々上下を変えて数時間放置します。

こうすると、シミなどもほとんどきれいに取れます。洗濯機で1分脱水、バスタオルの上に平らに広げて、くるくる巻き、絞ります。この半分ぬれた状態の時に最高温度のアイロンで丁寧に布幅を伸ばし、ねじれないように意識しながらアイロンを掛けます。これ以上乾いてしまうとうまく行きません。

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糸味抜群です・・と単に自己満足。

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襖布の残りは、のれんにでもなるでしょうか?

author:Muu, category:布_着物, 00:13
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