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初心に帰る(1)

My 働き方改革とでも言いましょうか、1月の手術後の出勤からなるべく残業をしないようにしています。

早く帰宅して何を?パンを焼いたり、お仕覆を作ったり。。。やりたいことは、いっぱいあります。

今日は、お仕覆です。今回のテーマは、「初心に帰る」。

プロセスを細かくコマドリして行きたいと思います。

しつけに使うのは、胡粉です。何故面倒な胡粉を使うのか考えてみると、しつけをするときの布への圧力や摩擦が一番少ない点だと思います。何かで書くしつけ作業だと絶対に布を引っ張ったり、押したりしてしまいます。そして、水で溶かした胡粉を面相筆に付けて使います。毛はイタチです。何故イタチでしょう?イタチの毛は弾力とこしにすぐれ、まとまりやすい性質があります。この筆は、何年か前に奈良へ行った時「一心堂」で買ってきたものです。一心堂は大正年間から筆を作っていて、ご店主と自分が使いたい筆のお話をしながら買った記憶が今でも鮮明です。ご店主の道具にたいする思いのようなものを感じました。

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お道具は、古い薩摩焼の茶入です。型紙通りに裏を縫い上げ、問題がなければ表を裁ちます。今回は、そろばん型の茶入れでしたので、型紙の口幅を修正し、裏を完成、表にしつけを入れます。

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まず、中央のダーツを縫って、縫い代を割ります。丸く仕上げるため、コテ台は木の卵です。1辺縫うごとにコテ作業をします。中央の次は脇縫いです。

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今夜は、ここまでです。

author:Muu, category:お仕覆, 23:51
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
貴ブログを開けたら、トップに我が古薩摩茶入の仕覆(らしい?)の記事が載っていて、嬉しく拝見しました。
4月の茶会のことを覚えていてくださったのですね。
茶入の形はそろばん型というのですか、珍しい形と思っていましたが・・・。
「初心に帰る」という素晴らしいテーマの仕覆づくりの記事はこれからも続きそうなので、もうもう楽しみに拝見いたします。

明日は社中揃って薄茶席のリハーサル、茶会に向けていろいろなことが調って来ているようで嬉しく感謝です。
暁庵, 2019/03/20 6:21 PM
暁庵様
すみません、勝手にアップしてしまいました。
ゆっくりプロセスを追ってみたいと思いますので、お届けまでお楽しみ頂けますと幸いです。
Muu, 2019/03/21 7:30 AM









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