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タナ・トラジャに伝来したインド更紗

18−19世紀、インドのコロマンデル海岸からインドネシアの富裕層向けに輸出された繊細な手紡ぎ木綿の更紗です。

258x108cmの完全な長さの一枚布で両サイドの鋸歯文部も完ぺき、今ではなかなか入手できません。

ブロック捺染と手描き併用の繊細で緻密な文様が描かれています。手描きのこげ茶の部分のみ全体的に退色しています。

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200~300年の間、大切に大切に何人もの人の手を渡りながら大切に保存されていたのでしょう。木綿地に大きな穴も見当たりません。

よーく見ると、数か所の補修部分がありますが、上手の補修が施され、ほとんど目立ちません。この補修から察するに、どんなに大切に扱われてきたのかがわかります。

 

author:Muu, category:更紗(インド・ペルシャ), 23:38
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