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入れ子のホットリンク

久しぶりに仕事の話です。

最近になって、私が自宅で、もう一人が会社でBIMcloud上のARCHICADのプロジェクトを触るようになりました。

今までは、テレワーク状態でも一人で一つのプロジェクトを操作していたので、何も問題がありませんでした。

メインの意匠のモデルに構造モデルと基準階の意匠モデルをホットリンクしています。3つのファイルはクラウド上にあります。

 

もう一人の人に基準階の内壁を入力してもらいました。

「壁入力終わりました」とARCHICADのメッセージが送られて来ました。どれどれ・・・あれっ!大梁、小梁の直下にある壁が梁を突き抜けてスラブ下で止まっています。

「上階の梁下端+耐火被覆」で壁が止まるように修正してほしい、基準階の梁の耐火被覆45mmはすぐ入力しておきますとメールで連絡しました。

ARCHICAD22からは、耐火被覆の入力が楽になりましたね。

誰かが言っていました「入力要素がいっぱいありすぎて。。。面倒」と。

そんな事はありません。例えば45mmで梁上端だけ耐火被覆しないのであれば、デフォルトが25mmの耐火被覆梁の断面形状を45mm決め打ちでもう一つ作っておけば、HxBxtwxtf の4項目入力すればいいだけです。以前に比べたら、随分早くなりました。ちょっと耐火被覆で脱線してしまいましたね。

 

さて、夕方になって、もうできているだろうとメインのファイルを確認、何だか朝と比べ物にならないくらい重くなっています。??

そして、入力してもらった壁をチェックしようと断面ビューを表示してみると、、、、なんと梁が2重にしかもずれて入っています。

重い理由は、これですね。

入れ子のホットリンクになっているのです。これをやってしまった人は、この原因に気が付いていません。気が付くくらいならやらないですね。

構造モデルは、メインの意匠モデルに全階ホットリンクしてあります。

基準階モデルは、メインの意匠モデルの8−17階までホットリンクしてあります。

そして、なんと!基準階モデルに構造モデルを階を1フロアー間違ってホットリンクを掛けたのです。しかも基準階+1ではなく全階です。

そのため、メインの意匠モデルには、直接ホットリンクを掛けた構造体と基準階にホットリンクを掛けた構造体が幾重にも表示されるようになったわけです。

「やられましたね〜」

入れ子のホットリンクにしてしまった場合、すべてを確保しても、子供にかかったホットリンクは切れません。

一度ローカル保存して、ローカル上でホットリンクを削除したファイルを再度クラウド上にアップし、メインの意匠モデルのホットリンクを再リンクしなければなりません。

テレワークのせい?

いえ、見えないところでチームワーク作業をしているから、起こる問題ではないような気がしますね。

author:Muu, category:ARCHICAD, 23:47
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